スターウオーズの世界ふたたび

おはようございます、M.I.Fです。


記事的にはついこの間、「スターウオーズの世界もすぐそこ？」みたいな感じで、
2つの太陽がある惑星について紹介しました。

その惑星は残念ながらガス惑星ということで陸がない・・・なので、たとて地球外に生命がいたとしても、
そういうガス惑星にはいいひんやろうなぁ・・・という記事でした。

その記事で著者の人が書いていたのは「宇宙にはこうした連星（太陽が複数あってそれが互いを回っている）が普遍的にあるだろうから」みたいなことを書いていたかと思います。




そ、し、た、ら

また連星の周りを回るような惑星が見つかったそうですよ。



それがこちら


なんと、





夏の大特価「太陽をもう1つおまけして太陽が3つの惑星です」


記事を読むとこれも残念ながら、ガス惑星っぽい感じがするので、またしてもタトゥーイン（スターウオーズで太陽が2つある惑星）にはなりえませんが。


しかし面白い特徴が、
・1つの季節が140年続く
((((;´･ω･`)))暑い寒いが続くの嫌や・・・しかも一生・・・


・空から鉄の雨が降る
Σ（ﾟдﾟ|||）こえー


・空に見える太陽が1つだったり2つ、3つのこともある
(∩･∀･)∩ ｷｬｰ　幻想的ー！？


・日の出、日の入りが見事にばらつく

・・・・・・・・ん？笑

最初2つのインパクトが強すぎて、「あ、はい、そうですよね、3つありますもんね」レベル


ざっと描いてみるとこういう感じ。
（個々の大きさ・半径は無視しています）



太陽（恒星）B, Cがぐるんぐるん互いを回ってて、
記事の中にあるように、「惑星に近すぎる」とか言われたら、もう恐怖でしかありません

たぶん、天文学的スケールなので、言うて、太陽から地球までの距離ーとかなんでしょうけど笑


しかし、Aと惑星の距離は平均で、太陽から冥王星までの距離の2倍って、めっちゃ遠いやんと思います。


しかしAは青白い星ということなので、太陽のように表面が「6000度程度」の低温ではなく、1万度とかそれ以上とかそういう星なんでしょうね。

そりゃ遠くないと、燃え尽きそう笑


【引用】
「惑星は、恒星Aと連星BCの間の不安定領域にあります」とハギギプール氏。「説明は非常に困難です」

ということで上記の図にしたのですが、太陽に挟まれてるとか、専門外というのもさておき、謎ですね。


【引用】
現時点では惑星の軌道は正確には決定されていないため、さらに外に向かって旅を続け、銀河系の中をさまよう数十億個の自由浮遊惑星の1つとして終わる可能性もある。

ってことは、これ、円の軌道で描いたけど、
もっと、斜めの楕円軌道なんでしょうか・・・？

うーん、難しい


ということで、珍しい惑星のお話でした。


ではでは


今日はこの辺で。


終わり